産後うつの症状に気付く|対策と治療の重要性

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最近では産後うつにかかるお母さんが多くなっていますが、正しく治療をしていけば改善される病気になります。特殊な病気ではないですし、怖がる必要はまったくないので、まずは速やかに専門医に診てもらうことが大切です。治療してもらえるクリニックは、主に精神科か心療内科になります。今は、精神科や心療内科のクリニックの数もたくさんあるので、気軽に受診することができるはずです。クリニックでは、カウンセリングとお薬での治療をメインに行なっていきます。保険も適用されることがほとんどですので、治療費の負担も少なくて済むはずです。ただし、カウンセリング専門の施設などでは、保険適用していない場合があるので注意が必要です。カウンセリングでは、医師や専門家であるカウンセラーが患者の話を注意深く聞いてくれることでしょう。重症化していない産後うつ患者にとっては、このカウンセリングだけでも症状がよくなっていく場合があります。一人で育児に向き合い闘ってうつ症状を発症したたお母さんは、とても孤独です。しかし、カウンセリングによって他人が自分を受けとめてくれたことを実感することによって、精神的にとてもリラックスすることができるといいます。そのため、心が安定する効果が高まり、病気が改善されるのです。また、カウンセリングのほかには、投薬治療があります。うつ病に効果がある薬を服用することによって、症状の改善をはかります。しかし、産後うつの投薬治療では、心配な面もあります。それは、母乳に影響がないかという点です。赤ちゃんを母乳で育てている産後うつ患者にとっては、とても不安な問題になるでしょう。しかし、医師の適切な判断結果のもとクリニックで処方される薬は、基本的には問題がないといえます。それでも心配な場合は医師とよく相談して、薬の量や種類を調整していくことをおすすめします。医師の判断ではなく、患者自身の判断で薬を止めたり増減させることは病気治療に悪影響を及ぼすためNGになります。主治医と治療方針が合わない場合は、セカンドオピニオンをチョイスする選択肢もありますので、柔軟に対応していきましょう。